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光学技術
テレセントリックレンズ
テレセントリックレンズは、
平行光レンズならではの画像取得が可能であり、
キズ検査や、アライメント、寸法計測に向いています。
広視野撮像が必要なワークでは、
イメージサークルの大きな大型素子対応レンズを選定します。
ラインカメラ
ラインスカメラは、画像を連続処理することで高速の検査が可能となります。設定など複雑な面もありますが、広視野でありながら、高解像度のカメラである優位点があり弊社では最もよく選定使用しています。
照明との同期など、複数の撮像条件で取得した画像を、一度に取り込むことも可能です。
エリアカメラ
外観検査での画像処理に多く使われています。安価で手頃な機種がラインナップされています。
昨今の高性能タイプは、デバイスの大型化により
高精細・広視野・高分解能の機種もあり、
特徴を考慮して選定しています。
左の写真は、弊社製のエリアカメラになります。
豊富な照明機器
対象ワークに最適な照明条件を導きだします。
レンズ同軸照明、簡易同軸照明、ライン照明、フラット照明、ドーム照明、リング照明、多角度照明など選定・組み合わせを行い、照射方式を検討します。
対象ワークに合わせ、可視光(R・G・B)の波長選択だけでなく、紫外光、赤外光等も考慮しながら、光源選定します。
光学・機構設計
トータル設計
各機器のカメラ、レンズ、照明などの選定する際に、
タクトタイムや、最小欠陥サイズなどのご要求事項を踏まえ、光学機器の組合せが適切であるかどうか、シュミレーションを行い、実験検証の上、装置設計に反映いたします。
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